Privacy Policy Cookie Policy 翻訳にはどれ程の価値がありますか?つまりは、不可視性の問題。 – Traduzioni eccetera Privacy Policy Cookie Policy

翻訳にはどれ程の価値がありますか?価格や値段の話ではなく評価や重要度という意味です。

翻訳家の仕事を始めた頃に特によく起こったことですが、今でも友達や知人からレシピや簡単な書類の翻訳、グーグルで翻訳した文章の訂正などを頼まれることがあります。友達ということで無償にて

ある人に、日本の陶器についての本の翻訳を無償で頼まれたこともあります。「あなたにとって良い練習になるから!」と、まるで感謝を求められるかのように。

そのような仕事の報酬はたいていとても低いのですが、このような依頼をするのはあまり良心的ではないのではないでしょうか。しかも、そのせいで気落ちしたり足元を見られたと感じたりするのは普通なことではないでしょうか。

翻訳家もしくは外国語を勉強する人はたいていそういった要望を受けたことがあると思います。それはまた同様に、まだ多くの人に理解されていない仕事をしている方々にも言えることだと思います。

問題点はクリエイティブな職業はあまり尊重されていないということです。多くの人は翻訳が機械的な作業だと思うかもしれませんが、クリエイティブなプロセスもあるのです。

上手な翻訳をするには、不可視性が必要です。要するに、文章を外国語から翻訳したとわかってしまうようなら、上手な翻訳とは言えません。

ここが肝心なところかもしれません。不可視性のせいで、翻訳家でない人は無難なものより良い翻訳のための仕事の過程を理解しづらいのです。また、言語はまるで生きているかのように、日々変化し続けているのです。それを知り追い続けるには多くの時間や努力を要するのです。

たいていの人は、CATツールやウェブサイト税金等の会計費用はおろか、多年にわたる勉強や知識獲得の為に費やした時間を知りません。

では、最初の疑問「翻訳にはどれ程の価値がありますか?」に戻りましょう。答えは、時と場合によりますが、残念ながら妥当な価値より少々低く見積もられることが多いです

カテゴリー: 翻訳家の生活

0件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Privacy Policy Cookie Policy